人生で初めて挨拶と向き合った
これまで挨拶は無意識だった。
あまりに日常的に生まれる言葉で、誰でも当たり前に使っている言葉だから
小さい時から挨拶はしなさいと教育を受けた、それは「当たり前・常識的だから」と教わった
でもその行動が結果としてどういう効果を生むのか、そもそも誰の為にするものなのか教えてくれる人はいなかった
もちろんその説明はめんどくさいし、自分で気づいていくものだと思う
ということで挨拶を見直すことにした
意識したのは3つ
1。先に挨拶をする
2。声をハル
3。挨拶する相手にはリスペクトを持つ
これだけ
これを3ヶ月間取り組んでみての結果
・情報キャッチが早くなった
・コミュニケーションが苦から楽になった
・会社の同僚や上司への承認を感じやすくなった
・無駄に干渉しなくなった
この効果が感じられた。
挨拶をするとそこで相手との対話の始まり、こちらから一声掛けるだけで相手からのレスポンスがある。これは充分すぎる結果だ。
特に業務に追われている時期や大企業、社員が多すぎて一部の専門部門での一日の仕事が完結してしまうような職場では、この挨拶一つ交わすだけの者も少なくない。
1度の対話だけの場合に挨拶を無駄にしてしまうととんでもないリスクを負うことになる
特に自分の職場では地域福祉に関わる分野で仕事を進めているので周囲の協力や支援が特に必要だ。
職場環境下で他者を思いやることができなければ、地域に出てもそれをクリアすることができない。
今置かれた環境でベストな理想を描くこと、それが良い効果を生むと思う。